あんなこといいな、できたらいいな♪ができちゃう!@藤子・F・不二雄 ミュージアム
あんなこといいな、できたらいいな。とたくさんの夢を与えてくれるドラえもん。
今や日本だけではなく世界中で人気のあるキャラクターです。
その作者である藤子・F・不二雄氏のミュージアムが神奈川県川崎市にあります。
東京都の「新宿駅」から30分程度でミュージアム最寄りの「登戸駅」に到着します。
必ず予約をして行きましょう
チケットは日時指定による予約制です。
チケットの発売は、毎月30日に翌々月分の入館チケットを発売開始しています。
購入できるのはコンビニエンスストアのローソンのみ。
お店のロッピーという券売機かオンラインで購入できます。
チケット購入詳細:http://l-tike.com/fujiko-m/
How to buy ticket : http://l-tike.com/fujiko-m/english/
かわいすぎる!専用バスに乗って…
「登戸駅」からはミュージアムまで専用バス(有料)で向かいます。
いろんな種類のバスがあり、どれも藤子・F・不二雄氏のキャラクターがバス全体に散りばめられています。
バスの中のシートやブザーもかわいい!途中の橋には隠れドラえもんがいました。
そして、このバスのナンバープレートはドラえもんの誕生した年である2112年にちなんで「2112」だそうです。
バスの中を楽しんでいると、あっという間に藤子・F・不二雄ミュージアムに到着!
外観のレンガをよーく見ると…いろんなドラえもんが出迎えてくれています。
入館前に注意事項を聞きましょう。
まずは「おはなしデンワ(音声ガイド)」の使い方をマスターします。
ミュージアムの中は撮影禁止の場所も多いので注意しましょう。
購入しておいたチケットをエントランスでパンフレットとシアターチケットに交換します。
パンフレットの裏を見ると
「”ネズミ”の入館はご遠慮いただいています」と書いてある!(ドラえもんが嫌がるからですね)
まずは「ミュージアムカフェ」の整理券をもらいに!
早速、ミュージアムの中へ。
ここでポイントとなのが、まず入館したら真っ先にミュージアムカフェの整理券をもらいに行きましょう。
ミュージアムカフェ / Richard, enjoy my life!
ミュージアムカフェは大変混んで、多いときだと2時間待ちもあるそうです。※整理券の順番に遅れたら次の呼出しまで待つことになります
ここで注目したいのが整理券にあるQRコード!
このQRコードを携帯電話で読み取ることで、専用のWEBページへ移動します。
自分の携帯電話の番号が登録でき、順番が近くになると電話で知らせてくれるという優れものです。(日本以外の携帯電話番号が対応しているかは不明)
あとは電話がかかってくるまでミュージアムの外を探検することにします。
ずっとやってみたかった!
あんなこといいな♪できたらいいな♪をしちゃいました。
等身大のドラミちゃんと記念撮影!
おばQの前の四角い枠から写真を撮ると…
おしゃれな余白のあるいい写真が撮れます。
パーマンも気持ち良さそう
森の中や屋根の上をよ〜く見ると、あちらこちらに何かがいるのでぜひ探してください!(全部載せると楽しくないのでこれだけ)
ありました!子供の頃からずっと通りぬけたかった「どこでもドア」
等身大のドラえもんといつもみんなが集まるドカンもあります。
ミュージアムカフェでお昼ご飯
外を満喫している間に、ミュージアムカフェの順番が巡ってきました。
ここには漫画で見たあの食べ物が!
※メニューは時期や企画によって変更もあるようです(以下2015年4月時点)
デザートには
一度は食べたかったアンキパンを再現した「フレンチトースト de アンキパン」や「パーマンのプリン」は見た目もかわいくて、テンションが上がります。
ドリンクには
カフェラテがオススメ、どのキャラクターが来るかは来てのお楽しみです。
熱飲 / Richard, enjoy my life!
いろんなキャラクターのカフェラテアートもかわいいですが、カップのデザインも凝っていて楽しめます。
他に、ドラえもんファンなら大興奮の「ウソ800」という名前のハーブティーもオススメ!
ドリンクについてくるコースターは数種類あるそうで、日によって出されるものが変わるそうです。
大人数でシェアして食べるとたくさんの種類を食べられるのでオススメです。
展示室も楽しい!ずーと居られるミュージアム
館内は撮影禁止ですが、「おはなしデンワ」の説明を聞き、たくさんの漫画の原画をみながら藤子・F・不二雄氏の歴史を知ることができます。
館内を案内するサインや看板に至るまでドラえもんづくしです。
もしもボックスでは何が起こるのかわかりませんが、1日に何度かだけ何かが起こるそうです。 >詳細
かわいいプリクラも体験!どら焼きのスタンプもあります。
漫画コーナーでは置いてある漫画を自由に読むことができます。ここだけでもずっと居られる場所になりますね。ドラえもんもしっかり自分の漫画を読んでます。
ミュージアムの一番奥にあるのは、「きれいなジャイアン」です。
これを見たくてここにやってきたと言っても良いでしょう。
力を込めてきれいなジャイアンを呼びます。(仕掛けは見てのお楽しみ)
頑張ったら、ジャイアンがきれいな瞳で見つめてくれます。
シアターでは
入場のときにもらっていた小さなチケットでFシアターでショートムービーを見ることができます。
この小さいチケットもいろんな種類があり、集めるのが楽しくなります。
入場時にカットした形もFになっていて、細部まで凝っていて感動しっぱなしです。
ミュージアムショップ
最後にお土産を買いましょう!
カフェでみたマグカップやお皿など欲しくなるものがたくさんあります。
14時に到着してから4時間近く藤子・F・不二雄 ミュージアムを楽しみました。
もっと居たかったなぁ〜。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム HP:http://fujiko-museum.com/ 住所:〒214-0023 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号 最寄駅:小田急線およびJR南武線登戸駅より川崎市バスによる直行便が運行 >バス時刻表 開館時間:10:00~18:00 休館日:毎週火曜日、年末年始(12月30日~1月3日)>ミュージアムカレンダーはこちら |
【Writer】Tokyo de Asobo : Yoshida